WBSC U-12男女混合ソフトボールワールドカップの日程が発表され、8チームのうち5チームが決定
24/05/2022 1 記事を読む目安時間

WBSC U-12男女混合ソフトボールワールドカップの日程が発表され、8チームのうち5チームが決定

2019年の新設大会の2倍に拡大して、男女混合の8チームが大会に出場。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、地元の組織委員会と協力し、本日、 第2回WBSC U-12混合ソフトボールワールドカップの日程を発表した。トーナメントは2022年12月7日から11日まで台湾の台中で開催される。

 同大会は当初、2021年12月1日から12日まで開催される予定だったが、新型コロナの感染拡大により、2022年に延期された。  

2019年の新設大会の2倍にあたる8つの男女混合チームがこの大会に参加する。

5つのチームの大会出場が決定した。南アフリカはアフリカ大陸を代表。中国の香港とシンガポールはアジアを代表し、チェコ共和国はヨーロッパを代表する。開催国のチャイニーズタイペイは、自動的に出場権を獲得した。アメリカ大陸の2チームとワイルドカード1チームで出場チームが揃う。

大会形式

チームは2グループに分かれ、オープニングラウンド総当たり戦を行い、各グループの上位2チームがスーパーラウンドに進出する。スーパーラウンドで最終順位上位2か国が決勝に出場し、3位と4位のが銅メダルゲームに出場する。

WBSCの目標は、U-12混合ソフトボールワールドカップを国際ユーススポーツで最も進歩的な大会の1つに発展させること、そしてあらゆる分野でも男女平等を推進することだ。

新設WBSCU-12混合ソフトボールワールドカップには4チームが参加した。台南市帰仁野球場で開催された大会には、チェコ共和国、インドネシア、ペルー、開催国のチャイニーズタイペイが出場した。チャイニーズ・タイペイは決勝でペルーを3-2で下し、優勝した。