.全米アマチュア野球連盟は、2022 WBSC U-18野球ワールドカップ アメリカ大陸予選のコーチング スタッフを発表し、MLBで13年のベテランであるデニー ホッキングが監督として再度抜擢されたことを発表した。9 月の第30回 WBSC U-18 ベースボール ワールドカップでアメリカを 9 回目の優勝に導いたホッキングは、元アメリカ代表チーム監督のEric Borba、ニューヨーク ヤンキースのマイナーリーグ コーチのJames Cooper、 過去2回MLBオールスターに抜擢されたBrad Pennyが加わる。
18U代表チームのゼネラルマネージャー、Ashley Bratcherは、「自国で世界王者に輝いたデニー・ホッキングが次のU-18野球ワールドカップのアメリカ大陸予選でも引き続きチームを指揮してくれることを嬉しく思います」と述べた。
Borba と Cooper はアシスタントを務め、Pennyは2年連続でピッチングコーチを務める。WBSC U-18ベースボールワールドカップアメリカ大陸予選は11月4日から13日までメキシコのラパスで開催され、上位4チームが来年の 第31回WBSC U-18野球ワールドカップに進出する。
9月のワールドカップで、アメリカ代表チーム監督として初監督をつとめ、68得点、.274打数、 8勝1敗で、U-18代表チームを金メダルに導いたデニー・ホッキングは、監督として2度目の任期を迎える事となった。13年間ビッグリーガーとして活躍した彼は、アナリスト、コーチ、監督、選手として野球の各レベルで豊富な経験を持つ。
アメリカは2009年、2011年、2014年、2016年、2018年の過去５大会のU-18野球ワールド カップ アメリカ大陸予選で連続優勝し、41勝1敗を記録した。2018 年には９勝０敗、131得点27失点という完璧な記録で勝利した。
U-18 アメリカ代表チームは、10月28 日から11月1日までアリゾナ州フェニックスでトレーニング キャンプを行い、U-18野球ワールド カップ アメリカ大陸予選のためにメキシコのラパスに移動する。
