台湾プロ女子ソフトボールリーグ観戦解禁 外国人選手らも出場開始
25/05/2020 1 記事を読む目安時間

台湾プロ女子ソフトボールリーグ観戦解禁 外国人選手らも出場開始

台中萬壽棒球場に300人を上限とする観客が入った。Kelly Barnhill とKaisey Carsonが14日間の待機を終え、TPWSLで今シーズン最初にプレーする外国人選手となった。

台湾プロ女子ソフトボールリーグ (TPWSL)は2020シーズンを世界に先駆けて開幕したソフトボールリーグだ。現在このリーグはCOVID-19パンデミックで世界中の数ポーツが中断している中初めてスタジアムに観客を入れるというもう新たなニュースを打ち出した。政府からの許可により、 週末大中萬壽棒球場でのTPWSLの試合には300人を上限とする観客が入った。

 TPWSL はまた今シーズン初めて外国人選手Kelly Barnhill と Kaisey Carsonが政府が指定する14日間の自粛待機を終え、初めて試合に出場した。アメリカ代表チームを2018WBSC世界女子ソフトボール選手権大会優勝に貢献したBarnhillは初試合で18奪三振という新記録を出して話題を集めた。

台湾のプロスポーツは徐々に観客の入場も解禁されており、台湾トッププロ野球リーグのCPBLも5月8日より観戦解禁となった

写真提供 TPWSL