世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は今日、中華野球連盟(CBA)は東京2020五輪行きをかけたWBSC野球最終予選への出場を辞退したことを発表した。
WBSCは、今後同大会への出場は5チームとなり、これに合わせて試合日程が調整されると伝えた。
「WBSCはCBAの決定を、これ以上の行動をとることなく認めます。これが最終決定であり、今後WBSC野球最終予選は5チーム出場で取り組んでいきます。」とWBSCは述べた。
WBSC野球竿州予選は台湾の台中インターコンチネンタル野球場と斗六野球場で6月16日から20日まで行われる。
この大会への出場がすでに決まっているのは、世界4位チャイニーズタイペイ、6位オーストラリア、9位オランダ。そのほかの2チームはフロリダ州で5月31日から6月5日に実施するWBSC野球アメリカ大陸予選の2位と3位に終わったチーム。
中国野球代表チームは現在WBSC野球世界ランキング第22位。