元NPBオールスター、オリンピック金メダルチームコーチ、井端弘和氏がWBSC U-12野球ワールドカップで日本代表の監督に就任

元NPBオールスター、オリンピック金メダルチームコーチ、井端弘和氏がWBSC U-12野球ワールドカップで日本代表の監督に就任
12/01/2022
46歳の彼は、若い世代の選手たちに自身の経験を伝えたいと意気込んだ。

井端弘和氏は、今年の夏に台湾の台南で行われるWBSC U-12ベースボールワールドカップ2022で、日本のU-12の野球の代表チームを監督する。

「私の目標は、選手兼コーチとしての経験を生かしながら、若い世代のアスリートをサポートすることです」と、侍ジャパンの公式ウェブサイトで井端氏は述べている。

1975年生まれの井端氏は、8回の日本プロ野球(NPB)オールスターであり、7回のゴールデングラブ賞の二塁手だ。彼は中日ドラゴンズ(1998-2013)と読売ジャイアンツ(2014-2015)で1,896のNPB試合に出場し、1,912安打を記録、ドラゴンズが2007年の日本シリーズで優勝するのに貢献した。彼はワールドベースボールクラシック2013で日本を代表し、ベストナインに選ばれている。

井端氏は2016年から2018年までジャイアンツのコーチを務め、東京2020オリンピックで金メダルを獲得した侍ジャパンのコーチとして稲葉篤紀監督の下で務めた。

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