21/07/2021
カナダの先発サラ・グローネウェーゲン が4回無失点に抑えた。サーリングは2点タイムリーと1本塁打でチームを牽引した。
カナダソフトボールチームは福島あづま球場でこの午後メキシコと対戦し、4対0で白星発進を決めた。
カナダは1回裏8名の打者が打席に立ち、ベテランのK.ラフターとJ.サーリングが立て続けにタイムリーを放ちカナダは2対0に先制リード。
さらに3回裏サーリングがソロホーマーで1点を追加、4回裏でもK.ハーシュマンの適時打でV.ヘイワードが点を加えた。
勝利投手は先発から4イニングを投げたサラ・グローネウェーゲン。J.カイラは5回リリーフで登板し、最後の2イニングはダニエル・ローリーが無失点に抑えた。
カナダの5番バッターまでがあわせて9安打。サーリング、ヘイワード、ラリッサ・フランクリン、ラフターはマルチヒットをマーク。メキシコが出した唯一の2安打はスザンナ・ブルックシャイアーとタティアニア・フォーブス。
オリンピックソフトボールデビューの試合でメキシコのダラス・エスコベドには負けがついた。右投げ投手のエスコベドは4イニング投球、7被安打、4失点。