本日ベースボール５アジアカップの組分け・試合日程が発表された。WBSCベースボール５ワールドカップの予選を兼ねたこの大会はWBSCアジアベースボール５委員会が主催するもので、香港、日本、韓国、開催国マレーシア、パキスタン、フィリピン、シンガポール、チャイニーズタイペイ、タイが出場する。アジア選手権大会のメダル入賞３チームが11月7日から13日までメキシコシティで行われるワールドカップへの出場権を獲得する。
出場９チームは以下の３つのグループにグループラウンドを行う。
- グループA 韓国、マレーシア、タイ
- グループB 香港、日本、フィリピン
- グループC パキスタン、シンガポール、チャイニーズタイペイ
グループラウンドは8月17日終日行われ、各グループの上位２チームが8月18日のスーパーラウンドへ駒を進める。8月19日の準決勝と決勝でベースボール５アジアの初代王者が決定する。
最終結果の上位３チームがメキシコ、フランス、リトアニア、南アフリカ、ケニア、オーストラリアとともに新設ベースボール５ワールドカップに出場。アメリカ大陸からの３チームは今後決定する予定。
WBSCはまた、大会と大陸オフィシャルをサポートするため、大会前の8月15日-16日にゲームオフィシャルを対象にしたセミナーを行う。
男女混合競技・新設WBSCベースボール５ワールドカップはメキシコシティにある歴史ある最大観光地の一つ・エル・ゾカロで行われる。
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