世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は本日、8月26日から9月4日までメキシコのエルモシージョで開催される第5回WBSC U-15野球ワールドカップの組み分け、対戦日程、大会形式を発表した。
予選を勝ち抜いたチームやワイルドカードに選ばれた世界トップのユースカテゴリー代表チームがエルモシージョ開催のワールドカップに出場する。
アフリカ(1枠) 南アフリカ(世界26位)
アメリカ大陸(7枠) メキシコ(4位)、アメリカ(5位)、ベネズエラ(6位)、キューバ(9位)、コロンビア(11位)、パナマ(13位)、プエルトリコ(16位)
アジア(2枠) 日本(1位)、チャイニーズタイペイ(2位)
ヨーロッパ(2枠) チェコ(14位)、フランス(22位)
オセアニア(1枠) グアム(38位)
今年度の第5回野球ワールドカップは、開催国メキシコ、各大陸連盟から予選を勝ち抜いたり選抜された11チーム、さらに2020年大会が中止されたあと当時すでに予選を通過していたアメリカU-15 野球代表チームをWBSCとLOCが選抜し、合わせて13チームが出場する。
13チームは以下の組み分けでグループラウンドを行う。
- グループA メキシコ、チャイニーズタイペイ、キューバ、チェコ
- グループB パナマ、日本、コロンビア、フランス
- グループC アメリカ、南アフリカ、ベネズエラ、プエルトリコ、グアム
8月26日開幕日は、現地時間午後6時30分より開会式が行われる。公式開幕戦は午前10時30分南アフリカ対アメリカ戦、プエルトリコ対ベネズエラ戦の2試合。
オープニングラウンドで各グループの上位2チームが8月31日から9月2日に行われるスーパーラウンドに進む。
9月4日の最終日、スーパーラウンドの上位2チームがU-15王座をかけて争い、3位と4位は銅メダル決定戦を行う。