イタリア野球ソフトボール連盟 (FIBS, Federazione Italiana Baseball Softball) が第36回ヨーロッパ野球選手権大会を主管する。この大会は9月12日から19日までイタリア北西部のピエモンテ州にあるトリノとその近郊都市で行われる。
ヨーロッパ野球選手権大会は初めて16チームに拡大される。6月29日から7月4日までモスクワ(ロシア)とウテナ(リトアニア)、ベオグラード(セルビア)、ブラティスラヴァ(スロべキア)で開催の予選を勝ち抜いた4チームが、2019年大会に出場した12チームに加わる。
4グループ
グループ A: イタリア、 オーストリア、 ベルギー、ウテナ予選勝利チーム
グループ B: スペイン、 クロアチア、 ドイツ、 ベオグラード予選勝利チーム
グループ C: イスラエル、イギリス、 フランス、 モスクワ予選勝利チーム
グループG D: オランダ、 スウェーデン、 チェコ、 ブラティスラヴァ4戦勝利チーム
各グループの上位2チームが勝ち抜きリーグ(準々決勝、準決勝、 決勝)へと進む。
これまでこの大会では、オランダ23回、イタリア10回、そのほかスペイン(1955)、ベルギー( 1967)が優勝し大陸王者に輝いている。
GROUP A: Italy-Austria-Belgium-Utena winnerグループ抽選会はヨーロッパ野球連盟 (CEB)のディディエ・セミネ会長、FIBSのアンドレア・マルコン会長、WBSCのマイケル・シュミット専務理事が立ち会った。
抽選会の動画