平林金属がソフト男子日本リーグ2021優勝

平林金属がソフト男子日本リーグ2021優勝
15/11/2021
2016年WBSC世界ジュニアソフトボール世界選手大会で投手を務め、2019WBC男子ソフトボールワールドカップでは銀メダル獲得に貢献したた小山玲央が決勝でデンソーの打線を封じた。

第50回を迎えた日本男子ソフトボールリーグが先週末名古屋で決勝を行い、レギュラーシーズン上位5チームが決勝トーナメントを行った。平林金属のエース小山玲央がデンソーの打線を封じ、4対0で優勝に輝いた。

1回裏の鳥山和也(この試合のMVP)が放った3ランホーマーで平林金属は序盤に4対0にリードするとそのまま勝利した。2016年WBSC世界ジュニアソフトボール世界選手大会で投手を務め、2019WBC男子ソフトボールワールドカップでは銀メダル獲得に貢献したた小山玲央が決勝でデンソーの打線を封じ、チームのタイトル獲得を確かにさせた。

3位の三重県庁クラブはレギュラーシーズンでは2位に終わったが、準決勝で平林に2対1、デンソーに5対2で敗れた。

合わせて18チームが4週36試合を行った。昨年日本の男子ソフトボールリーグは新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされた。

WBSC男子ソフトボール世界ランキングで日本は現在首位。WBSC U-18男子ソフトボールワールドカップ2020で優勝、WBSC 世界男子ソフトボール選手権大会 2019では銀メダルを獲得している。