Hong I-Chung監督「かなりの接戦だった」と語る

Hong I-Chung監督「かなりの接戦だった」と語る
16/11/2019
チャイニーズタイペイ監督「選手達は、特に8回に、とてもいい働きをしてくれた。」

チャイニーズタイペイはオーストラリアに勝って5位でプレミア12を終えた。記者会見の場でHong I-Chung監督は迅速に試合の分析をした。

「試合の初めの方はあまりうまくいかなかった。緊張したかなりの接戦だった。しかしうちの選手達は、特に8回に、とてもいい働きをしてくれた。」

「最初の方はなかなか点が入らなかったが、3回に遂に1点を入れた。」と先頭打者Wang Wei-Chenのことを語った。「オーストラリアにホームランで同点にされたが、諦めなかった。懸命に奮闘した結果、遂に8回に追加点を挙げ、勝つことができた。」

チームの出来の総括を尋ねられ、Hong I-Chingは投手陣の活躍を褒め称えた。「このチームを編成した時点では投手陣にはそれほど自信が持てなかったのだが、打線にはかなり自信があった。しかしこのトーナメントが終わってみて、投手陣の方が打撃陣よりも良かったのだと言える。そしてこの活躍ができたのは投手陣の素晴らしい準備とスカウトの仕事と相手チームについての情報収集のおかげだ。」