イスラエル対韓国、アメリカ対日本の監督、選手たちがオリンピック野球準々決勝を振り返る

イスラエル対韓国、アメリカ対日本の監督、選手たちがオリンピック野球準々決勝を振り返る
02/08/2021
日本は第一準決勝に直接進み、韓国と対決。イスラエルは火曜日にドミニカ共和国と勝ち抜き戦を行う。勝利した方が水曜日に第二準決勝出場をかけてアメリカと戦う。

月曜日に横浜スタジアムで行われた試合で、韓国はイスラエルに11対8で圧勝、安打数も18打数3被安打と圧倒的な強さを見せた。

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パク・ヘミンは2打数2安打、カン・ベッコは4打数4安打と打者首位。キム・ヒョンスは4打数3安打で本塁打1。

「試合中、みんな雰囲気も調子もよかったです。この雰囲気は昨日の試合の9回の時からです」と韓国のキム・ギョンムン監督は語った。「イスラエルは本当にいい投手陣が揃っていますが、多くの試合を経て今日は疲れていたのではないでしょうか。それに私たちの打者は試合ごとに調子が上がってきています」

先発キム・ミンウは4.1イニング投球、1失点を許した。

「イスラエルの打線は動画など多く見て勉強しました。その時に攻撃的な打者が多いことに気がつきました。私はいつも攻撃的な打者に慣れていたので、自信がありました。プラン通り、準備通りに試合が進んでいったので嬉しかったです」とキムはコメントした。

「昨日は勝利(日曜日の試合で12対5でメキシコに勝利)でしたが、今日は動きがありませんでした」とイスラエルのエリック・ホルツ監督は振り返った。「しかし私たちは火曜日の次の挑戦に向けての心の準備はできています」

日本はアメリカに10回延長の末7対6で試合を制し、無敗のまま韓国との準決勝に進む。

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9回裏に日本が同点ランを入れ、10回延長にもつれ込んだ。

10回裏一死走者二、三塁で、アメリカは中堅手の一人を加える内野5人シフトを敷くも、捕手の甲斐拓也はリリーフのエドウィン・ジャクソンの初球を捉えて右翼へサヨナラ打を放った。

「全員が諦めずに戦った結果です」と甲斐はコメントした。

日本の稲葉篤紀監督は「内野手が5人シフトになってスクイズは無理でした。どの打者にもフライしかないぞと伝えていました」と加えた。

両チームの先発、シェイン・バズと田中将大はどちらも制球に苦労した。

「チームに最大限の貢献ができませんでした。味方が先制してくれたのにそのあと逆転を許してしまいました。チームは素晴らしく、みんな逆転できるとずっと信じていました。個人的には次の自分の登板に備えることです」と田中は語った。

アメリカは5回表トリストン・カサスの3ラン本塁打で6対3に一気にリードした。

「今夜、日本は素晴らしいプレー、素晴らしい守備、大ヒットの数々でした。投手陣も素晴らしかったですね」とU-18 野球ワールドカップ2017 MVPのカサスは相手チームに賛辞を送った。

タイラー・オースティンも「今夜の日本チームは疑いなく自分たちより強かったです」と加えた。

稲葉監督は投手陣の活躍について、特に千賀滉大を褒めたたえた。
「彼は今日まであまりチャンスがありませんでしたが、今日は2イニングしっかり投げてくれました」と語った。

アメリカのマイク・ソーシア監督は「今日は投球が実力を出せていない日だった。スコット・マクガフは9回に送ったのは彼が日本の選手をよく知っているからですが、彼の投球にいくつかミスがありました。失敗の理由は自分たち自身です」と反省を口にした。

これで日本は8月4日(木)第一準決勝で韓国と対決することが決まった。

稲葉監督は最後に「何度か逆転されて、優秀なクラッチヒッターがいることをアメリカは証明しました。プレッシャーの中で戦うことには両チーム共慣れています。侍ジャパンのチームとしての強さを見せていきたいですね」と加えた。

アメリカはこれで8月5日(木)に予定されている第二準決勝に進むためには敗者復活戦を突破しなければならない。アメリカは明日のイスラエル対ドミニカ共和国戦の勝利した方のチームと8月4日(水)に対決する。