イタリアオリンピックソフトボールチームが3月20日から合宿
11/03/2021 1 記事を読む目安時間

イタリアオリンピックソフトボールチームが3月20日から合宿

イタリア代表チームはフリウリヴェネツィアジュリア州のロンキ・デ・レジオナーリで3月20日から27日まで合宿を行い、日本でのオリンピック競技大会に向けて調整する。

イタリア女子代表オリンピックソフトボールチームが3月20日に集結し今年開催のオリンピック大会とヨーロッパソフトボール選手権に向けて練習をする。この合宿はフェデリコ・ピッツォリーニヘッドコーチ就任後、初のチーム顔合わせとなった。

合わせて22名の選手がこの合宿に選抜された。今回の合宿で新たに加わったのはElisa Cecchetti (腰の手術から復帰)、Elisa Grifagno、 Brittany Abacherli、 McKenzie Barbaraの4名。イタリアソフトボール連盟はオリンピックロースター最終決定のため15人までに絞る。この22名の拡大ロースターの名簿はFIBS 公式サイトで参照可能。

この合宿でのピッツォリーニヘッドコーチのスタッフは、 Giovanna Palermi氏、Julio La Rosa氏、Andrea Longagnani氏、Giulio Brusa氏。

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イタリア代表チームが集まって練習するのは1月以来のこと。この合宿の後2月に前任のヘッドコーチエンリコ・オブレッター氏がCOVID-19による合併症で死去した

世界10位のイタリアは7月21日福島で行われるオリンピックソフトボール大会でアメリカと初戦を迎える。


Tokyo 2020 – Olympic Softball