イタリア野球ソフトボール連盟は、オーストラリアのシドニーで1月30日から2月2日まで開催されるオーストラリアパシフィックカップに出場するイタリア女子ソフトボールチームの予備名簿を発表した。イタリアは、シドニーのブラックタウンインターナショナルスポーツパークでオーストラリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、チャイニーズタイペイを相手に彼らのオリンピックを開始する。
20人の選手名簿の中には、ヨーロッパ/アフリカソフトボール予選で東京オリンピック2020出場の偉業を成し遂げた2019チームの14人の選手と、2019年欧州選手権優勝チームの13人の選手が含まれている。
オリンピックキャンペーン中、イタリアはラテン語のフレーズ「Hic Et Nunc(今ここで)」をモットーとして使用する。#HicEtNunc #hereandnow #tokyoherewecome
Enrico Obletterヘッドコーチはアジアパシフィックカップのメンバーに次の選手を選出した。
- Birocci, Lisa Ann - P/DP(投手・指名投手)
- Cacciamani, Ilaria - P(投手)
- Carosone, Emily - IF(内野手)
- Cecchetti, Elisa - C/OF(捕手・外野手
- Cecchetti, Greta - P(投手)
- Cecchetti, Lara - IF(内野手)
- Edwards, Sarah Beth - IF(内野手)
- Filler, Andrea - IF(内野手)
- Gasparotto, Marta - IF(内野手)
- Howard, Andrea - IF/OF(内野・外野手)
- Koutsoyanopulos, Giulia Metaxia - IF(内野手)
- Lacatena, Alexia - P(投手)
- Longhi, Giulia - IF(内野手)
- Marrone, Fabrizia - OF(外野手)
- Nicolini, Alice - P(投手)
- Piancastelli, Erika - C/IF(捕手・内野手)
- Ricchi, Beatrice - OF(外野手)
- Rotondo, Alessandra - C/IF(捕手・内野手)
- Sheldon, Melanie - C/IF(捕手・内野手)
- Vigna, Laura - OF(外野手)
ObletteヘッドコーチはアシスタントコーチのFederico PizzoliniとGiovanna Palermiを起用、医療スタッフはGaetano Schiavottiello(医師)、Ulises HernandezおよびElio Paolini(理学療法士)によって構成される。
イタリアは、オランダのユトレヒトで開催されたWBSCヨーロッパ/アフリカ予選で東京2020へのチケットを獲得した。ヨーロッパ一位のイタリアは、ボツワナ、チェコ共和国、フランス、イギリス、オランダ、南アフリカ、スペインの8チームの予選トーナメントで無敗で勝利した。東京オリンピック2020はイタリアのソフトボール代表チームにとり、3回目のオリンピック参加となる。Azzurre(イタリア代表チーム)は2000年シドニーと2004年アテネのオリンピックに参加し、それぞれ5位と8位の結果を残している。
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