イタリアがワールド ベースボール クラシックに向けた代表プログラムを開始
11/11/2022 1 記事を読む目安時間

イタリアがワールド ベースボール クラシックに向けた代表プログラムを開始

マイク・ピアッツァ監督は、すでに出場を約束している MLBの13選手を紹介した。 ピアッツァ監督とそのスタッフは、11月13日に有望選手28名が参加する第1回フューチャースターゲームを実施する。

イタリア野球ソフトボール連盟 (FIBS) は、ローマのオリンピック委員会 (CONI) 本部で開催されたイベント「ミッション クラシック」で、ワールド ベースボール クラシックの代表プログラムを紹介した。
MLB殿堂入り捕手であるマイク・ピアッツァ監督は、イタリア代表として出場の約束しているMLBの13選手を紹介した。

投手 (4) マット・フェスタ (シアトル・マリナーズ)、ジョーイ・マルシアーノ (サンフランシスコ・ジャイアンツ)、アンドレ・パランテ (セントルイス・カージナルス)、ミッチェル・スタンポ (アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
捕手 (2)  ヴィート・フリシア (フィラデルフィア・フィリーズ)、ブレット・サリバン (サンディエゴ・パドレス)
内野手(3)  デビッド・フレッチャー (ロサンゼルス・エンゼルス)、ニッキー・ロペス (カンザスシティ・ロイヤルズ)、ヴィニー・パスクアンティーノ (カンザスシティ・ロイヤルズ)、
外野手 (2)  ベン・デルジオ (セントルイス・カーディナルズ)、ドミニク・フレッチャー (アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
ユーティリティー (2)  サム・ハガーティ (シアトル・マリナーズ)、マイルス・マストロブオニ(タンパベイ・レイズ)

「私たちのプログラムに参加する選手を発表します。ワールド・ベースボール・クラシックに向けた準備の時間はあまりありません。一週間を一緒に過ごし、目標に向けて頑張りたいと思います」とピアッツァ監督は挨拶した

ピアッツァ監督はFIBS、CONI、イタリア・アメリカン・ベースボール基金(IABF)の支援にも感謝した。

ピアッツァ監督のスタッフには、Blake Butera、Michele Gerali、Alberto D'Auria、Rolando Cretis、Jack Santora、Chris De Norfia、Brian Sweeney が揃った。

Butera は 2021年のマイナー リーグ監督。 Geraliは、イタリアのトップ リーグでプレーし、コーチを務めてきた。 D'Auria と Cretis は元代表チームのスター選手。Santora (2006、2009、2013)、De Norfia (2009、2013)、Sweeney (2013) は、ワールド ベースボール クラシックでイタリアを代表した。

世界ランキング17位のイタリアは、台湾・台中のグループAに出場、開催国で世界ランキング2位のチャイニーズ・タイペイ、8位のオランダ、9位のキューバ、13位のパナマと対戦する。

11月13日 (日)、ワールド ベースボール クラシックのスタッフは、第30回WBSC U-18野球 ワールド カップ出場歴のある 6 選手を含む国内の有望選手 28名が2チームに分かれて対戦するアレッツォで開催される第 1 回フューチャー スターズ ゲームで試合を監督する。

イタリア・ビアンカチーム(白)

投手 (5)  クラウディオ・スコッティ、アレックス・バッサーニ、ガブリエーレ・クアトリーニ、ダニエレ・ディ・モンテ、マッテオ・マレリ
C捕手 (2)  ジュリオ・モネロ、マルコ・ラジョニエリ
内野手 (4)  フィリッポ・ヴェンディッティ、ウィリアムズ・ウォン、ガブリエレ・アンジョイ、ダニエレ・ディ・ペルシャ
外野手 (3)  トマソ・バッティオーニ、アレッサンドロ・ヴォルペ、アンドレア・パソット

イタリア・ブルーチーム(青)

投手 (5)  マッテオ・ボッキ、マッティア・アルデゲリ、エンリコ・ザンチ、シモーネ・カルネヴァーレ、ジャコモ・タシン
捕手 (2)  アルベルト・ミネオ、アンドレス・アヌンツィアータ
内野手 (4)  サミュエル・ガンベリーニ、マヌエル・ザッツァ、エドアルド・コルネリ、フェデリコ・リッチ
外野手 (3)  リカルド・ベルトッシ、サミュエル・ブルーノ、アレッサンドロ・バルボーナ