日本とメキシコは韓国とチャイニーズ・タイペイにそれぞれ劇的な勝利を収め、日本、韓国、メキシコ (3勝1敗) で第4回 WBSC U-23 野球ワールドカップのスーパーラウンドで首位に並んだ。4位は開催国のチャイニーズタイペイ (2勝1敗) 。
この日の第一試合でコロンビアがオーストラリアに勝利したが、両チームはメダル争いから敗退が決まった。
土曜日のスーパー ラウンド 3 日目は10:00 からコロンビア対韓国、第２試合は13時からメキシコ対日本、第３試合は１６時からオーストラリア対チャイニーズ タイペイ戦が行われる予定。
スーパーラウンド スケージュール/結果
プレースメントラウンド スケージュール/結果
順位
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メキシコ-チャイニーズタイペイ 2-1
メキシコは代打Ruben Salinasの 2 アウトからの安打で延長戦を制し、韓国と日本と並んでスーパー ラウンドの首位に立った。豪腕のリリーフ Manuel Castroが代打のSheng Hao Changを三振に仕留めて試合を終わらせた。
1回裏、Song En Tseng のヒットとタイムリー二塁打で、チャイニーズ タイペイがリード。
2回、メキシコは大きな得点チャンスを逃したが、5回表の豪速球のZhong-Ao Zhuang Chenから同点ランを奪う。
5回、リリーフのArmentaが満塁のピンチからメキシコを救った。
8回表、代打のRuben Salinasが2アウトからのヒットでメキシコをリードさせる。
豪腕のリリーフ投手Manuel Castroが代打の Sheng Hao Changを三振に仕留め、試合が終わった。
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日本-韓国 2-1
日本は10安打2被安打で韓国に優ったが２度本塁で刺されて得点チャンスを逃す。7回裏、遊撃手の中村迅が韓国の逆転を食い止める。代打Janghan Ohが本塁で刺され、韓国は勝利のチャンスを失った。
1回表、左翼手Jaesun Songと遊撃手Hanbyul Kim の完璧なコンビネーションで、日本の丸山壮史の得点を阻止。
4回表、日本が先制点。中川拓紀がツーアウトフルカウントでタイムリーを放つ。
日本はリリーフのJuhyung Leeから追加点を奪うが、本塁でこの日２度目の走塁死。
７回裏、この試合の韓国唯一の安打をSejin Choが放つ。
遊撃手中村迅がダイビングキャッチで同点ランを食い止めた。権田琉成が代打Jenghan Ohをポップフライで抑えて試合終了。
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コロンビア-オーストラリア 8-4
Branlyn Jarabaは４打数３安打、１本塁打、１満塁二塁打、4打点、2得点をマークし、コロンビアをスーパーラウンド初白星に導いた。オーストラリアは最後の打者Tyson Zamora（左翼手）が同点ランの獲得を試みたが、見逃し三振で終わった。
３番・Branlyn Jarabaが本塁打を放ち、コロンビアがリード。
コロンビアは本日絶好調。Jair Camargoがフライをキャッチ。
オーストラリアは、最善を尽くして先発Dylan Clarkeを援護した。
2回表、コロンビアがBryan Buelvasの二塁打で2点を追加。
2回裏、オーストラリアは、コロンビアの先発Victor Vargasから５安打を放ち、点差を4対2に縮めた。
4 回裏、Clayton Campbellの二塁打と、Jarryd Daleがシングルで点を返し、 オーストラリアが１点差に迫る。
5回表、Branly Jarebが二塁打で塁を一掃しコロンビアは点差を開く。Jarabaは犠牲フライで８点目を挙げた。
7回、オーストラリアはリリーフのJean Herreraを攻略。Alex Hallは二塁打とMitchell Edwardsのタイムリーで得点。HerreraはCampbellを歩かせ、Solomon Maguireがセンターへの三塁打で塁を一掃。
Jose Altamiranda が 最後にTyson Zamora を 3-2カウントから変化球で仕留めた。
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