オーストラリアソフトボール連盟(Softball Australia)は Chantell JamesがオーストラリアU-18女子代表チームのヘッドコーチとなりペルーで開催される新設WBSCワールドカップ2020でチームの指揮を執ることを発表した。Jamesはこれまで輝いた5つの銅メダルに加え、国際大会での六つ目のメダル獲得を目指しジュニアチームを采配する。
国際大会での経験豊かなJamesはこの10年間ジュニアチームのコーチングを数多く務めてきた。今年アメリカで行われオーストラリアは4位に終わったWBSCU19 女子ソフトボールワールドカップではバッティングコーチを務めた。
「Chantelleはジュニアチームに2011年から参加しており、その前の9年間は国際親善シリーズに関わっていました。」と、オーストラリアソフトボール連盟(Softball Australia)のChet GrayCEOは語った。
「ヘッドコーチとしてオーストラリア女子ジュニアチームを成長させ、来たるWBSC U18 女子ソフトボールワールドカップ2020で最大の力を発揮させてくれると思います」とGray氏は加えた。
オーストラリアチームは2020年1月19日から25日までブラックタウン国際スポーツパークで開催するU18 女子国内選手権大会の後選手が選ばれる。