グループB初戦で日本がベネズエラに逆転勝利
05/11/2019 1 記事を読む目安時間

グループB初戦で日本がベネズエラに逆転勝利

桃園国際野球場で大kなわれた2019WBSCプレミア12の初戦では、世界首位日本が試合終盤で9位ベネズエラに逆転し、8対4で勝利した。

桃園国際野球場で大kなわれた2019WBSCプレミア12の初戦では、世界首位日本が試合終盤で9位ベネズエラに逆転し、8対4で勝利した。

ベネズエラは2点リードしていたが、8回裏でベネズエラは2安打7四球で日本が6点を返して勝ち越した。

先発Felix Doubront (4IP, 1H, 0ER, 3K)の圧倒的な投球ではじまったものの、その後日本の打線にベネズエラのブルペンは崩れた。

ベネズエラのDoubrontと日本の先発山口俊の両先発は3回まででどちらも相手チームに出塁を許したがが、ピンチを回避し失点を免れた。

ベネズエラは試合中盤に世界首位チームから3点を奪いリードする勇姿を見せた。Carlos Riveroはタイムリー二塁打を放ちBalbino Fuenmayorを生還させ2対2の同点に持ち込むと、 Dixon MachadoとHerlis Rodriguez がそれぞれタイムリーを放ち2点リードすると、8回裏までリードをキープした。

しかし8回裏に入れられた6点は大きく、9回表、スター投手のクローサー山崎康晃が凡退で閉め日本はプレミア12初勝利を決めた。

広島カープのスター菊池涼介が日本の打者でトップ成績となり、4打数3安打、1二塁打、2打点を記録した。

日本は明日の午後プエルトリコと対戦し、ベネズエラは明日の夜台中でチャイニーズタイペイと戦う。