日本がオーストラリアを一掃 札幌で侍ジャパンシリーズ終了
10/11/2022 1 記事を読む目安時間

日本がオーストラリアを一掃 札幌で侍ジャパンシリーズ終了

NPBの日本ハムファイターズと読売ジャイアンツを破った後、世界No. 1の侍ジャパンは、さらに2勝し、秋のシリーズを完了した。

.世界ランキング1位の日本は、札幌ドームで開催された侍ジャパンシリーズの最後の2試合で、世界ランキング10位のオーストラリアを一掃した。

日本は左腕投手今永昇太の堅実な投球で初戦を8対1で制した。

WBSC プレミア12 2019で日本の優勝に貢献した今永は、初回でオーストラリアに唯一の得点を許した。今永はそれ以上に失点を許さなかったが、試合の終わりに、初回に三塁をバックアップできなかったことを後悔した。

2回に日本が逆転。五輪金メダリストの山田哲人と侍ジャパンシリーズで3本連続本塁打を放った村上宗隆選手の活躍で、5回までに日本がリードした。

栗山英樹監督は「今永とリリーフの戸郷翔征は見事な投球を見せました。ワールド ベースボール クラシックで直面する投球数の制限のために、ローテーションを設定しました」とコメントした。

侍ジャパンは第2試合でオーストラリアを9-0で完封。

日本はオーストラリアを11ー6で下し、塩見泰隆、周東佑京、中野拓夢が2点タイムリーを記録した。

WBSC U-18野球ワールドカップの佐々木朗希が勝利投手、4イニング投球、4被安打、1四球、2奪三振を記録した。