01/09/2022 1 記事を読む目安時間

WBSC U-18野球ワールドカップに向け壮行試合 日本U-18代表チームが大学代表チームに4対1で破れる

U-18侍ジャパンは4回に4番・内海優太のソロ本塁打(写真上)で唯一の安打を記録した。

千葉のZOZOマリンスタジアムで行われたU-18野球ワールドカップに向けた壮行試合で、大学日本代表がU-18日本代表を4-1で下した。

U-18代表は4回に4番・内海優太のソロ本塁打で唯一の安打を記録した。

馬渕史郎監督は「ホームランは素晴らしかったですが、本来このチームが目指しているのは、しぶとく食いついて機動力を使って得点する野球。しかし今日はなかなかそういう野球を今日させてもらえませんでした」と悔しそうに振り返った。

U-18の先発・香西一希は、初回は制球が乱れたものの、その後本来の力を取り戻し緩急自在の実力を発揮。

4回香西に代わって宮原明弥がマウンドに立ち、5回には本塁打でU18代表が1対1の同点に並んだ。

しかし、6回、大学侍ジャパンは森本哲星を相手にリードを奪うとそのまま点差を開き勝利した。

世界ランキング1位の日本はU-18ワールドカップのグループBで対戦し、世界2位で前大会U-18世界王者のチャイニーズ・タイペイ、4位メキシコ、10位オーストラリア、13位パナマ、17位イタリアとオープニングラウンドで対戦する。

第30回WBSC U-18野球ワールド カップは 9月9日(金)フロリダ州サラソタとブレイデントンで開幕する

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