東京2020オリンピックで金メダルに輝いた日本女子代表チームがワールドゲームズ アスリート・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされた。オンライン投票は1月10日より開始する。
世界トップの日本は北京2008に続き東京2002オリンピックでもアメリカに2対0で勝利し金メダルを獲得した。「前回の金メダル獲得とは違いました。自国でプレーすることは大きなプレッシャーだった」とソフトボール界のスーパースター上野由岐子は語っている。上野は北京2008と東京2020でどちらの決勝も勝利した。
候補に上がった24のチーム/選手のリスト詳細はワールドゲームズ公式サイトで参照できる。1月23日締め切りの投票結果から最終候補10名/チームが残り、1月31日までの最終投票を経てワールドゲームズ アスリート・オブ・ザ・イヤー賞が決定する。
参加者は24時ごとに1回投票でき、毎回、第一希望2票、第二希望1票と2人orチームに票が入れられる。
日本はワールドゲームズ2022バーミングハム(アラバマ州7月9日から13日)に出場予定。世界1位日本、2位アメリカ、3位カナダ、4位メキシコ、8位イタリア、9位オーストラリアの東京2020オリンピックソフトボール競技出場国6チームに加え、世界6位チャイニーズタイペイ、7位中国の加わり全8チームが出場。
上記8チームは2グループに分かれて3日間のグループステージを行い、各チームの上位2チームが7月12日(火)準決勝に進出。さらに翌日午後4時(現地時間)に銅メダル決定戦、同日午後7時より決勝戦が行われる。
ワールドゲームズは4年周期開催の複合競技大会で、国際オリンピック委員会が後援、国際ワールドゲームズ協会が運営する。