全米アマチュア野球連盟が2021年アメリカU-18代表チームの新監督にジェイソン・マックスウェル氏を指名した。
マックスウェル氏は2018年のWBSCU-15野球ワールドカップでアメリカ代表チームを優勝に導いた。
「今年度は自国でワールドカップが開催されることもあり、ジェイソン・マックスウェル氏を今年U-18代表チームに迎えることを嬉しく思います。」とU-18代表チームのゼネラルマネージャーのAshley Bratcher氏は語った。「ジェイソンはわたしたちのコーチの一人として長年務めており、彼なら18U代表チームを大成功に導いてくれるでしょう。」
マックスウェル氏は自国のフロリダ州ブラデントンで行われるWBSC U-18野球ワールドカップ2021でU-18アメリカ代表チームを指揮する。
同氏はエンスワース高校(テネシー州ナッシュビル)でヘッドコーチを務め、現在17シーズン目を迎える。チームを8回連続プレーオフ出場に導いた。
「アメリカ野球18U代表チームの監督に指名され大変光栄に思います。連盟が求めるのは卓越したレベルですから、アメリカを代表してユニフォームを纏うこの機会を大変貴重な特権だと思います。」
全米アマチュア野球連盟はノースカロライナ州大学のヘッドコーチ、 Elliott Avent氏を2021夏シーズンの大学選抜代表チームの監督に指名した。
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