ワールドゲームズソフトボール競技2日目
10/07/2022 1 記事を読む目安時間

ワールドゲームズソフトボール競技2日目

ワールドゲームズソフトボール競技二日目の実況スコアを抜粋して紹介。この大会にはWBSC女子ソフトボール世界ランキング上位8チームが大会金メダルと世界王者を決定する。

ワールドゲームズソフトボール第2日目は現在進行中。大会詳細(日程、統計、代表リスト、順位)はワールドゲームズソフトボール大会公式サイトで閲覧できる。

ワールドゲームズソフトボール競技二日目は日本とアメリカがグループAとグループBでそれぞれ2勝した。アメリカはイタリアとチャイニーズタイペイを破り、日本はオーストラリアとメキシコを下した。

チャイニーズタイペイ対アメリカ

6回裏 チャイニーズタイペイ 0-7 アメリカ Haylie McCleneyとAmanda Lorenzがそれぞれタイムリーを放ち2点を追加してチャイニーズタイペイを制す。

3回裏 チャイニーズタイペイ 0-5 アメリカ Hannah Flippenの本塁打と Dejah Mulipolaのタイムリーでアメリカが点差を開く。

2回裏 チャイニーズタイペイ 0-3 アメリカ この日の最終戦、アメリカのDejah MulipolaとJanae Jeffersonがそれぞれタイムリーヒットでアメリカは3点リード。

アメリカ 6-0 イタリア

5回表 アメリカ 5-0 イタリア Michelle Moultrieの犠牲フライでアメリカは6対0。5回裏では地元スター投手のMontana FoutsがAly Cardaに代わってサークルに立った。

4回表 アメリカ 5-0 イタリア 先頭打者のJanae Jeffersonは右方向への三塁打で出塁、Haylie McCleneyの犠牲フライで生還し1点追加。

1回表 アメリカ 4-0 イタリア アメリカはKinzie Hansenが満塁で先制タイムリー、さらに二死Taylor Pleasantsの2ランタイムリー、Michelle Moultrieの内野ヒットで合わせて4点リード。

プエルトリコ 0-3 オーストラリア

6回裏 プエルトリコ 0-3 オーストラリア Jade Wallがレフト方向へ弾丸アーチをぶち込んだ。その後ピンチランナーStephanie Trzcinskも暴投で三塁から帰還。オーストラリアはこの回2点の追加でEllen Robertsを援護。

プエルトリコ 0-1 オーストラリア オーストラリアの右腕Ellen Robertsが5回無失点の投球。わずか3安打を許し4奪三振。フーバーメットスタジアムで接戦が続く。

3回裏 プエルトリコ 0-1 オーストラリア Taylah Tsitsikronisの右中間犠牲フライで先制の1点。三塁からMichelle Coxが生還した。

イタリア 4-10 カナダ

6回裏 イタリア 4-10 カナダ カナダが一気に4得点、6点差勝利を決める。

6回表 イタリア 4-6 カナダ カナダのリリーフ・Nicola Simpsonが力投。2回にリリーフ登板したNicola Simpsonは1被安打、1失点、2奪三振の末、4.1イニング投球してサークルを降りた。

4回表 イタリア 4-6 カナダ 先頭のVictoria Haywardの三塁打と、Kelsey Harshmanのヒットでカナダは2点差に開いた。

3回裏 イタリア 4-5 カナダ  Allysen Febreyの2ランタイムリーでカナダが勝ち越す。

2回裏 イタリア 4-3 カナダ カナダの打線がこの2打席目で爆発。 Erika Polidoriが Janet Leungの内野ヒットでカナダの1点目を入れ、その後立て続けにピッチャー返しでイタリアの先発Ilaria Cacciamaniを窮地に立たせた。さらに満塁で反則投球でLeungが三塁から帰還して点を追加。Victoria Haywardのセンター方向への犠牲フライで得点を入れ1点差まで追い上げた。

2回表 イタリア 4-0 カナダ Vignaがさらに2打席目でレフトヒットを放ちFabrizia Marroneが得点。

1回表 イタリア 3-0 カナダ イタリアが1回表に本塁打2本で3得点。先頭のLaura Vignaが右への本塁打、Giulia Longhiがセンターフェンスを大きく超える2ラン。

オーストラリア 1-10 日本

昨日のオーストラリアとの試合では、日本が5回コールド勝利。日本はグループBで2勝を決め、準決勝への進出が決定。

メキシコ 0-6 日本

7回表 メキシコ 0-6 日本 後藤希友が7回サークルにたつ。ノーヒッターのまま試合終了。

6回表 メキシコ 0-6 日本 美輪さくらが降板、5イニング投球。勝俣美咲はノーヒッターを記録したまま打者凡退。

5回裏 メキシコ 0-6 日本 藤田がここでもチームに貢献。藤田はセンター方向へ今大会2本目の本塁打となるツーランアーチ。3打数3安打、4打点。市口由佳がさらにタイムリーを放ち1点を追加。

5回表 メキシコ 0-3 日本 5回表美輪さくらが凡退、5回までノーヒッターのまま。

4回裏 メキシコ 0-3 日本 工藤環奈のタイムリーで内藤実穂が生還し、3対0となった。

3回裏 メキシコ 0-2 日本 藤田がレフト方向へ伸びる強烈な2塁打で、このゲーム2点目を獲得。WBSC2021年最優秀選手の藤田は2打数2安打。1回裏 メキシコ 0-1 日本 二死から藤田倭が右へのタイムリー三塁打を放ち日本が先制ラン。市口侑果がその1イニング後にレフトへのシングルで得点した。