メキシコの Daniel Fernandez監督にとって、開催国のチームであることは特別な責任を意味する。「どのチームも同じ目標を持っています。優勝したいという共通の願いです。」と話した。「自国のグラウンドに立つと、責任はより大きくなります。ここエルモシージョでは、人々は野球についてよく知っており、優勝を望んでいます。すべての子供たちがケガをすることなく、勝利の喜びを私たちに与えてくれることを願っています。」
プエルトリコの Jose Sola監督は、大会に向けて明確な目標を持っている。この年齢層大会には初出場だが、メダルを競うためにエルモシージョにいる。「まずはスーパーラウンドへの出場権獲得を目指します。それが私たちの最初の目標です。そして、メダルを目指して戦います。ワールドカップに初めて出場できることは、私たちにとって素晴らしいことです。」
Jean Michel Mayeur監督 は、フランス初の U-15 野球ワールドカップ出場で監督を務める。「素晴らしい経験になるでしょう。フランス代表チームがワールドカップに出場するのはこれが初めてです。1 試合ずつ丁寧にかつかつハードにプレーし、すべてのチームに対してに100% の試合をしたいと考えています。」
Audes De Leon監督 もパナマ代表チームに大きな期待を寄せている。「前回は2位を獲得したので、今回こそはもっと良い試合をしたい。チームは、試合に対して素晴らしい姿勢を持っています。とても厳しい大会ですが、私達は競争出来るチームだと思っています。」
キューバのチームは、過去 4 回の大会で 2 回の優勝と2位を獲得しており Alexander Urquiola監督は再び優勝を目指す。「私たちの最初の目標は、スーパーラウンドに進出することです。そして、できるだけ多くのゲームに勝つことを目指しています。私たちの最終的な目標は、優勝することです。それが私たちがここにいる理由です。」
Juan Carlos Morales監督は、ベネズエラ代表は常に勇敢なチームだと語った。「私達は常に勝利のために戦っています。私たちは良いチームで、守備にもたけています。願わくば、優勝で締めくくりたいです。」
Filip Procházka 監督はチェコのチームで 10 か月間働いており、チームの半数は 2019 年の U-12 でプレーして以来、ワールドカップの経験を持っている。しかし、エルモシージョでは激しい競争になりそうだ。「ラウンドロビンではかなり強いチームがいます。もちろんタフな戦いになるでしょうが、準備はできています。」
グアムは大会初出場となる。Keith Wayne Hattig監督は、チームをまとめるのに 3 週間を要したため、プロセスは非常にタイトだったと言う。経験を積むことが彼らの主な目標だ。「どこに出してもプレーできる選手が5、6人はいます。うまくいけば、彼らはチームをリードすることができるだろう。ここに来ているチームはどこも非常にタフなチームので、今大会で戦うことができるように最善を尽くします。」