木曜日19:00から大阪の京セラドームで行われる「カーネクスト侍ジャパン・シリーズ」の第2戦は、右腕のマーカス・ゾルバッハと左腕の金丸夢斗が先発する。
ミネソタ・ツインズは2011年に20歳でソルバックと契約。アリゾナ・ダイヤモンドバックス、ロサンゼルス・ドジャース、デトロイト・タイガースでもプレーし、トリプルAでの19試合を含む、合計134試合のマイナーリーグに出場した。ドイツ人のゾルバッハは、イタリアのセリエAとオーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)でプロとしてプレーした。彼はABL2019年のMVPとして表彰されたが、この賞がアメリカやオーストラリアの選手に贈られなかったのは初めてのことだった。
ゾルバッハは2024年にはドイツのボン・キャピタルズでプレーする。
20歳の金丸は関西大学4年生。彼の速球は時速95マイル(153キロ)を記録し、大学でもトップクラスの有望株。
世界野球の第2戦は、3月7日(木)19時から大阪の京セラドームで開催される。
関連記事:
第1戦 日本が5対0で勝利
欧州チームロースター
侍ジャパンロースター
GameTimeで「侍ジャパンシリーズ 日本vs欧州代表」が世界配信