Miguel Borroto氏がRey Vicente Anglada氏に代わりWBSCプレミア12でキューバ代表チームの指揮をとることがきまった。
Miguel Borrotoは1980年代はじめキューバの国内シリーズのToros de Camagueyで監督を務めており、4度の準優勝と通算600勝を記録している。その後海外に渡り、2006年と2007年にはイタリアのリヴォルノでコーチをつとめ、さらにメキシコ野球リーグでカンペチェ・パイレーツ(Campeche Piratas)の監督を務めた。
海外で12年のシーズンを過ごした後、Borroto氏はその後キューバに戻り、2018-2019シーズンではTorosの監督に就いた。現在Toros de Camagueyは優勝争いをしている。
「キューバは常に多くの才能ある選手を輩出してきました。次のスターを生み出すため、力を尽くしてサポートしていかなければならないと思います。我々の野球で足りないのはブルペンの采配でしょうか。ナショナルシリーズ期間中になんとかしなくてはいけません。」とBorroto氏はOnCuba Newsに語った。
- Miguel Borroto
Borroto氏のスタッフはOmar Linares、 José Eulalio Hernández、Ricardo Eizmendiz。ピッチングコーチは元クローザーのスターPedro LazoとJosé Elósegui。
世界5位のキューバはWBSCプレミア12の韓国のソウルで行われるグループCで、世界10位カナダと11月6日(水)に初戦を行う。第2試合ではキューバは11月7日(木)に世界7位オーストラリア、さらに11月8日(金)には世界3位韓国と対戦しオープニングラウンドを終了する。
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