世界2位の日本は、4月2日から8日まで韓国・仁川で行われるワールドカップの大陸予選を兼ねる女子ソフトボールアジアカップの出場メンバーを発表した。上位3チームが第17回WBSC女子ソフトボールワールドカップへの出場権を獲得する。
今大会の投手陣は左腕の後藤希友投手をはじめ、我妻遥香、川畑瞳、内藤実穂の4人の東京2020オリンピック金メダリストが揃った。
アジアカップ出場の日本代表ソフトボール代表
- 我妻遥香 - 捕手
- 後藤希友 - 投手
- 後藤実緒 - 投手
- 石川恭子 - 内野手
- 川畑瞳 - 内野手
- 川村莉沙 - 外野手
- 切石結女 - 捕手
- 工藤環奈 - 内野手
- 内藤実穂 - 内野手
- 中川彩音 - 外野手
- 中溝優生 - 内野手
- 中山日菜子 - 投手
- 坂本結愛 - 内野手
- 下山絵理 - 内野手
- 曽根はん奈 - 投手
- 塚本蛍 - 外野手
アジアカップでは、第17回WBSC女子ソフトボールワールドカップグループステージに出場する3チームが決まる。予選の勝者は、7月22日から26日にかけてイタリアのカスティオンズ・ディ・ストラーダとブットリオで行われるグループC、アジア2位は7月18日から22日までスペインのバレンシアで行われるグループB、アジア3位は7月11日から15日までフィンガル・ダブリンで行われるグループAに出場する予定。
アジアカップや女子ソフトボールワールドカップに加え、日本は9月26日から10月2日まで中国・紹興で行われる延期されたアジア大会ハンズー2022で金メダル連覇を狙う。
日本代表チームは2023年の国際シーズンに向けて、3月6日から17日までの2週間、沖縄県読谷村で強化合宿を行った。