日本で開催の2021年MLB Cup 参加者数は143チーム1700人
25/04/2022 1 記事を読む目安時間

日本で開催の2021年MLB Cup 参加者数は143チーム1700人

MLB Cupは2021年には中国、韓国、インドネシアでも開催。

メジャーリーグベースボール(MLB)が日本で昨年の2021年5月から7月まで開催されたMLB Cupには小学校4年生から5年生を対象に143チーム1759名が参加したと明らかにした。

だが新型コロナウイルス感染拡大のため、石巻市で予定されていた決勝トーナメントは中止となった。その代わりにMLB Japanは元MLBスターの齋藤隆氏、岡島秀樹氏、マック鈴木氏による講習を行い、決勝進出の13チームが参加した。

MLB Japanはまた2022年大会は4月末に開幕することを発表。地方予選は7月まで。出場チーム数は150チームに拡大、選手数も合わせて17000名以上にのぼる予定だ。

地方予選を勝ち抜いた16チームが石巻市で決勝トーナメントを行う。

石巻市は2011年の東日本大震災の津波と地震により3000人以上の住民の命が奪われ、津波の影響で福島第一原発事故が発生した。

MLB CUPは2007年に中国で初めて実施。2021年にMLB CUP中国には6〜15歳まで6000人が参加した。その後MLB CUPはインドや韓国でも行われた。

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