世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) は本日、WBSCアスリート代表選挙が完了し、ソフトボールのアスリート代表にはモニカ・アボット (USA)、コール・エバンス (NZL)、マリア・ソト (VEN)、ヴァーツラフ・スヴォボダ(チェコ)に決定したことを発表した。
オリンピック選手のアボットとソトは女子ソフトボール選手を代表、エバンスとスヴォボダは男子ソフトボール選手を代表する。 11月1日から9日に行われたオンライン投票で WBSCに加盟するソフトボール連盟の仲間たちによって選出されたこの 4 人の代表の人気は4年。
野球の選手代表は、 男子はティモシー・イアン・アサートン(アメリカ)とランドルフォ・オドゥバー(オランダ)、女子はWing Ki Mui (HKG) と六角綾子 (JPN)にすでに決定している。
11月24日(木)のWBSC臨時総会で任命を承認し、以下の8人のアスリート代表が正式に就任した。
- ランドルフ・オドゥバー 男子野球アスリート代表 WBSC執行役員会
- 六角綾子 女子野球アスリート代表 WBSC執行役員会
- コール・エヴァンス 男子ソフトボールアスリート代表 WBSC執行役員会
- モニカ・アボット 女子ソフトボールアスリート代表 WBSC執行役員会
- ティモシー アサートン 男子野球アスリート代表 WBSC 野球委員会代表
- Wing Ki (Vanessa) Mui 女子野球アスリート代表 WBSC 野球委員会代表
- ヴァーツラフ・スヴォボダ 男子ソフトボールアスリート代表 WBSCソフトボール委員会
- マリア・ソト 女子ソフトボール選手代表 WBSCソフトボール委員会
アスリート代表者たちで WBSC アスリート委員会が形成される。WBSC アスリート委員会は選出された組織であり、現役・引退した野球/ソフトボール選手たちを代表しアスリートと WBSC間のつなぐ役割を果たす。選手の声をしっかりと受け止め、野球・ソフトボールの向上につなげていくことが彼らの重要な役割だ。
WBSC アスリート委員会の詳細は、こちらより(英語版・スペイン語版)