インドで600人以上の児童がベースボール5を体験
09/01/2020 1 記事を読む目安時間

インドで600人以上の児童がベースボール5を体験

ベースボール5はおよそ世界70か国で紹介された。

インドのオリッサ州カタック県で開催されたベースボール5の実演およびセミナーが開催され、21チーム600人以上の児童が参加した。この導入セミナーは、1月5日から9日まで行われたインドサブジュニア国内ソフトボール選手権大会の開催期間中、ユースオリンピック・ダカール2022へのベースボール5追加種目のニュースを受けて、インドソフトボール協会が運営したもの。

インドでは、参加者たちがルールや基本的な技術を学び、その後ベースボール5の親善試合を行なった。

2019年11月にWBSCはインドで初めてベースボール5のワークショップを行い、60人が参加した。

水曜日にIOC理事会でユースオリンピック ダカール2022にベースボール5の追加が承認された。野球ソフトボールボール競技がユースオリンピックで実施されるのはこれが初めて。またオリンピックのチーム競技として初めての男女混合チームで実施される。

新設ベースボール5ワールドカップの予選が4月から始まる。WBSCアジアベースボール5委員会はアジア中の会員連盟に対し、オープン部門(年齢制限なし)と15才以下部門でのアジアカップベースボール5の出場チームを募集している。アジアカップベースボール5で優勝したチームがアジア代表として12月にメキシコで実施される新設ベースボール5ワールドカップに出場する。