世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は今日、 新設WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップ®の日程を発表した。このペルー、リマで開催の最高峰のユーソフトボール大会は2020年に予定されていたが、その後延期を重ね、今回2021年8月28日から9月5日に変更された。
第一回WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップは最初は今年8月23日から30日に開催される予定だったが、COVID-19パンデミックのために、10月の発表ではWBSCが2021年3月27日から4月4日に日程を延期していた。
同大会の開催地はリマ2019パンアメリカン競技大会でソフトボール大会が行われたヴィラ・マリア・デル・トリウンフォ・コンプレックスで行われる。
この新たに設定された年齢カテゴリーで世界制覇を目指して戦う16チームは以下の通り(変更なし)。
- アフリカ(1) 26位南アフリカ
- アメリカ大陸(5) 1位アメリカ、3位カナダ、4位プエルトリコ、5位メキシコ、19位ペルー(開催国)
- アジア(3) 2位日本、6位チャイニーズタイペイ、7位中国
- ヨーロッパ(3) 9位オランダ、10位イタリア、12位チェコ
- オセアニア(2) 8位オーストラリア、16位ニュージーランド
- ワイルドカード(2)11位フィリピン、48位コロンビア
大会が1年延期されたが、2020年WBSC大会に出場予定だった選手は全て来年のユースソフトボールワールドカップに出場できる。
WBSCはペルーソフトボール連盟やペルースポーツ庁とともに、関連当局や各国の代表チーム/連盟とともに世界のパンデミックの動向に注意しながら進めていく。