【スイス・ピュリー】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は今日、WBSC野球世界ランキングの最新版を発表した。今回の結果は東京2020オリンピックの結果が反映される。
WBSCは東京2020オリンピック野球競技の最終順位をもとにWBSC野球世界ランキングに計1239ポイントが加算された。
- 1位 日本 375ポイント
- 2位 アメリカ 308ポイント
- 3位 ドミニカ共和国 240ポイント
- 4位 韓国 173ポイント
- 5位 イスラエル 105ポイント
- 6位 メキシコ 38ポイント
世界ランキングには現在85ヶ国がランクイン。その中で東京2020オリンピック野球競技で金メダルを獲得した日本(計4290ポイント)が首位をキープした。
ランキング2位は韓国(3423ポイント)、3位はチャイニーズタイペイ(3315ポイント)。
4位はアメリカ(3077ポイント)、5位はメキシコ(2270ポイント)。
快挙の銅メダルを獲得したドミニカ共和国(2063ポイント)は自国最高順位の世界6位、オーストラリアはワンランク落として7位(1946ポイント)。
8位オランダ(1740ポイント)はヨーロッパ首位。9位カナダ(1713ポイント)はワンランクアップ、10位ベネズエラ(1619ポイント)は前回と変わらず。
24位イスラエルも順位に変更はなかった。
WBSC野球世界ランキングは各国の野球国力を測るもの。U-12からトップレベルまでのWBSC公認国際大会での過去4年分の結果が反映される。
WBSC世界ランキングの詳細や計算方法はこちらより→https://rankings.wbsc.org