世界第2位の日本は、4月15日から23日までアルゼンチンのパラナで開催される第1回WBSC U-23男子ソフトボールワールドカップに出場する16名の代表メンバーを発表した。代表名簿には、2018年銀メダルのU-19日本代表チームから7名、2020年U-18世界選手権優勝チームから2名が選出された。
代表メンバーは以下の通り:
- 濱田慎 – 内野手
- 井上裕太郎 – 内野手
- 菊川智己 - 外野手
- 黒岩陽斗 – 内野手
- 松本良就 - 外野手
- 松尾翔輝 - 内野手
- 宮本海斗 – 内野手
- 元塚勇太 – 捕手
- 永吉飛斗 – 内野手
- 西森亜夕夢 – 捕手
- 大川竜志 – 内野手
- 大西泰河 – 投手
- 小野寺翔太 – 投手
- 佐藤光希 - 外野手
- 海邊和也 - 投手
- 八木孔輝 – 投手
石村寛ヘッドコーチが、WBSCワールドカップのメダリスト9名を擁する経験豊富なスタッフを指揮する。4投手はWBSCワールドカップ出場経験があり、大西、小野寺、海邊は2018年のチームの一員、八木は2020年チームを牽引し、決勝でオーストラリアに9-2で勝利した際には5回完投の投球を見せた。
メンバーには2020年U-18男子ソフトボールワールドカップのMVPに選ばれた永吉選手や、2018年U-19ワールドカップで安打数とRBI数でトップになった松尾選手のほか、日本男子ソフトボールリーグで経験を積んだ選手も選ばれた。