日本野球機構(NPB)日本ハムファイターズが新助っ人にロニー・ロドリゲスを迎えた。
ファイターズは現在パ・リーグ最下位。1位の福岡ソフト・バンクスホークスに遅れを取っている。
29歳のユーティリティプレイヤーのロドリゲスは第1回WBSCプレミア12(2015)でドミニカ共和国を代表し。ロドリゲスは遊撃手として4試合スタメンで出場し14打数5安打、ピンチヒッターで登場した5試合目でも1安打をマークした。大会打率は.400だった。
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ロドリゲスは2010年にメジャーリーグベースボール(MLB)のクリーブランド・インディアンズと契約したが、2018年までメジャーレベルに達することはできなかった。トリプルAのデトロイト・タイガース時代には48試合で8本塁打を放ち、その後MLBに昇格。2シーズン146試合に出場した。
「体の調子は100パーセント。」とロドリゲスは記者会見で語った「早くプレーしたい。」
ロドリゲスはファイターズでは内外野全般を守れるユーティリティ性が期待されている。
彼は「エル・フェリーノ(猫)」の芸名でラッパーとしても活躍しており、ファンらも注目している。