ドミニカ共和国WBSCプレミア12スターのロニー・ロドリゲスがNPB日本ハムファイターズに入団
20/04/2021 1 記事を読む目安時間

ドミニカ共和国WBSCプレミア12スターのロニー・ロドリゲスがNPB日本ハムファイターズに入団

2015年プレミア12で打率.400のドミニカ共和国出身のロドリゲスはその3年後にMLBデビューした。彼はまた「エル・フェリーノ」という名前でラッパーとしても活動している。

日本野球機構(NPB)日本ハムファイターズが新助っ人にロニー・ロドリゲスを迎えた。

ファイターズは現在パ・リーグ最下位。1位の福岡ソフト・バンクスホークスに遅れを取っている。

29歳のユーティリティプレイヤーのロドリゲスは第1回WBSCプレミア12(2015)でドミニカ共和国を代表し。ロドリゲスは遊撃手として4試合スタメンで出場し14打数5安打、ピンチヒッターで登場した5試合目でも1安打をマークした。大会打率は.400だった。

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ロドリゲスは2010年にメジャーリーグベースボール(MLB)のクリーブランド・インディアンズと契約したが、2018年までメジャーレベルに達することはできなかった。トリプルAのデトロイト・タイガース時代には48試合で8本塁打を放ち、その後MLBに昇格。2シーズン146試合に出場した。

「体の調子は100パーセント。」とロドリゲスは記者会見で語った「早くプレーしたい。」

ロドリゲスはファイターズでは内外野全般を守れるユーティリティ性が期待されている。

彼は「エル・フェリーノ(猫)」の芸名でラッパーとしても活躍しており、ファンらも注目している。

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