ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が今日26日ヒューストン・アストロズ戦で先発登板する。メジャーリーグベースボール（MLB)で本塁打トップが先発登板するのは1921年６月13日にデトロイト・タイガース戦でニューヨーク・ヤンキースのベーブ・ルース以来の快挙となる。
ベーブ・ルースは1921年に記録的な59本塁打を打ち出したが、先発登板した当時19本塁打ですでにMLB首位だった。これはベーブ・ルースが1921年シーズンに投げた最後の試合で、その後1930年まで先発登板はなかった。
大谷は4月25日（日）のエンゼルス対アストロズ戦では８回７号本塁打を放った。
大谷は現在そのほか７名のビッグリーグ選手と本塁打首位に並んでいる。
これまで大谷は２試合に先発登板、勝利数は０。８.２イニング投球わずか自責点１。
打撃成績は19試合出場、77打席22安打（本塁打７、二塁打４、三塁打２）。
大谷翔平は2015年の第一回WBSCプレミア12では侍ジャパン代表チームで投手、2012 WBSC U-18野球ワールドカップでは二刀流で活躍した。
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