オリンピック金メダリストの後藤希友が日本ソフトボールリーグのMVP
26/11/2021 1 記事を読む目安時間

オリンピック金メダリストの後藤希友が日本ソフトボールリーグのMVP

後藤は今季9勝3敗、0.83 ERAをマーク。

日本オリンピック金メダリスト後藤希友が日本ソフトボール2021MVPに輝いた。JSL個人表彰の授賞式は東京ドームホテルで行われた。今季、トヨタレッドテリアーズの20歳左腕投手・後藤は9勝3敗、0.83 ERAをマークした。

後藤は東京2020オリンピックで金メダルを獲得&世界トップクラスのプロソフトボールリーグ・JSLでMVP選出とまさに大活躍の1年を終え、最近のインタビューでもまたオリンピックでプレーする夢についてもコメントした。後藤はまた今季はリーグ最多の9勝を記録した。

日本代表ソフトボールチームの後藤のチームメイトでオリンピック3回出場の山田絵里は今季最優秀打者。一方、JSL優勝ビックカメラBee Queen投手の濱村ゆかりの防御率はリーグで最も低く0.65 ERA。

オーストラリア人オリンピック選手のカーヤ・パーナビーとステイシー・ポーターもまた2部リーグ優勝のSGホールディングス・ギャラクシースターでの活躍により個人賞を受賞した。今季、上野由岐子のビックカメラ Bee Queenが決勝では宿敵レッドテリアーズを3対0で下し、3連覇を果たした