日本プロ野球(NPB)の2021年度ゴールデングラブ賞にオリンピック金メダリスト7選手が受賞した。
山本由伸(オリックス・バファローズ)はパ・リーグ投手部門で受賞。捕手部門は甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)、ショート部門は東京オリンピックで補欠内野手だった源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)、外野手部門・柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)。
山本、甲斐、源田はWBSCプレミア12 2019で日本代表を務めた。
パ・リーグはまた2022シーズンは3月25日開幕であることも併せて発表した。各球団はレギュラーシーズン143試合を行う。
セ・リーグでは二塁手部門は菊池祐介(広島東洋カープ)、遊撃手部門は坂本勇人(東京読売ジャイアンツ)、外野手部門は鈴木誠也(広島東洋カープ)でゴールデングラブ賞を受賞。
坂本は WBSC プレミア12の両大会で日本代表として出場。菊池と鈴木(大会MVP)はWBSCプレミア12 2019に出場した。
捕手部門でゴールデングローブ賞を受賞した中村悠平はWBSCプレミア12 2015に出場した。
2021年度のゴールデングラブ賞授賞式は12月15日。