あれから1か月、日本はWBSC U-18男子ソフトボールワールドカップ2020で無敗優勝
01/04/2020 1 記事を読む目安時間

あれから1か月、日本はWBSC U-18男子ソフトボールワールドカップ2020で無敗優勝

日本の投手陣は44イニング、1.59 ERA、この国際競技大会で11失点(自責点10点)しか許さなかった。

1か月前、日本は、ニュージーランドのパーマストンノースでの壮大な対決の数々を繰り広げ、WBSC U-18男子ソフトボールワールドカップ2020で無敗のまま、史上3回目の優勝を成し遂げた。

日本の9試合のうち7試合は、コールドゲームで早く終了。メキシコ(オープニングラウンド)とオーストラリア(スーパーラウンド)だけが世界1のチームを相手に7イニングまで持ちこたえた。

日本は3イニング(15-0)でデンマークをノックアウトし、ニュージーランド(12-1)、グアテマラ(12-2)、アメリカは4イニング(10-0)で。そして、5イニングでアルゼンチン(8-1)、チェコ共和国(8-1)、オーストラリアは5イニングで(9-2、決勝)。

日本は対戦相手を83得点11失点、1試合あたりの平均得点は9.22点を記録した。

八木孔輝投手は投手陣を18イニング数で投球回数トップ、オーストラリアとの決勝での5試合の完全試合を含む、1.56 ERAの背後で4試合勝利した。稲垣拓朗投手の活躍もまた印象的で、16イニング(2.19 ERA)で、対ニュージーランド、メキシコ、アルゼンチンでの勝利に大きく貢献した。

攻撃に関しては、日本の今大会の打率平均は.366。アジアのチャンピオン日本は83点獲得して首位に立ち、上位3国のオーストラリア(75)より8点多く、ニュージーランド(52)より31点上回った。

日本はまた、16個の盗塁、9個のスリーベースヒット、4個のランニングホームランを記録した。この大会ののMVP永吉 飛斗は大会で4本のスリーベースヒットを記録し、U-18ソフトボールワールドカップでの新記録を樹立した。

U-18男子ソフトボールワールドカップ

U-18男子ソフトボールワールドカップボックススコア 

日本はオープニングラウンドとスーパーラウンドの両方を席巻した後、決勝に進出した。しかしながら、1回にJeremy Garland のタイムリー、2回にCaleb Van de Griendt のソロホームランでオーストラリアにゲームを先行された。


この勝利により、日本は11の勝利-1位3回、2位4回、3位4回を記録し、このカテゴリーでの最多の記録を残し、カナダを8回(1位1回、2位2回、3位5回)の差で上回っている。オーストラリアとニュージーランドは各7回表彰台に上っている。金1銀、銀2銅、銅5それぞれ7つのメダルをこれまで獲得した。オーストラリアは1位の回数で日本をリードし、日本の3回に対して5回を記録している。

この勝利により、日本は11の勝利-1位3回、2位4回、3位4回を記録し、このカテゴリーでの最多の記録を残し、カナダを8回(1位1回、2位2回、3位5回)の差で上回っている。オーストラリアとニュージーランドは各7回表彰台に上っている。金1銀、銀2銅、銅5それぞれ7つのメダルをこれまで獲得した。オーストラリアは1位の回数で日本をリードし、日本の3回に対して5回を記録している。

1981年に初優勝をした日本は、2016年の決勝でニュージーランドを破り、2018年の決勝でもオーストラリアに敗れた後、3大会で2回優勝している。