東京五輪ソフトボール第2日目、福島県営あづま球場でオーストラリアのカイア・パーナビーとイタリアのグレタ・チェケッティが投手戦を繰り広げ、オーストラリアが1対0で辛勝した。
オーストラリアの左投げパーナビーは6.2イニング無失点で勝利投手。4被安打、1与四球、3奪三振。
チェケッティ(右腕)も6イニング投球、4被安打、1失点、2奪三振。
オーストラリアは2回二死に勝ち越しラン。タイラー・ツィツィクロニス二塁打、ステプトのゴロアウトで三進。二死から、ジェイド・ウォールの内野ゴロでツィツィクロニスが生還しこの試合唯一の1点を入れた。
7回二死、イタリアは走者2名で最後の得点チャンスも、パーナビーの救援にたったエレン・ロバーツがマルタ・ガスパロットを三振に倒しセーブ。
オーストラリアはこの勝利で1勝1敗。イタリアは東京2020の最初の2試合を落とし0勝2敗もここから挽回し1勝したい。