フィリピンアマチュア野球協会(PABA)のRodolfo Tingzon副会長がフィリピンスポーツ記者協会のオンラインフォーラムで、フィリピン代表女子野球チームの目標は2021シーズンにWBSC世界ランク10位圏内入りであると抱負を語った。
フィリピンは現在WBSC女子野球ランキング第15位。14位はメキシコ、16位は中国、そして首位は日本だ。
PABAのJose Antonio Munoz事務局長はソフトボール選手も野球チームに入れることを計画していると明らかにした。
「彼女たちの野球経験は多くありませんが、競争力アップに貢献してくれると信じています。」とMunoz事務局長は語った。
フィリピンはWBSC女子野球ワールドカップ出場9チームのうちの一つ。同大会はもともと2020年秋にメキシコで開催の予定だったが、COVID-19パンデミックの影響で2021年3月に延期した。