プレミア12決勝を振り返る 山田哲人の逆転ホームラン

プレミア12決勝を振り返る 山田哲人の逆転ホームラン
20/03/2020
プレミア12 2019決勝、日本が3対1の劣勢で韓国を追う場面で、一塁手山田がバッターボックスに立った。

侍ジャパンの一塁手山田哲人が元韓国野球リーグ(KBO)のMVPYang Hyeonjongから放った3ラン本塁打がWBSCプレミア12 2019決勝の試合の潮目を変えた。山田のアーチで侍ジャパンは逆転しそのまま勝利した。

この決勝で山田が放ったのはこの本塁打のみ。実施プレミア12大会中も山田の打率は決して華やかではなかった。山田は20打数4安打、打率.200、1本塁打、6打点という成績だったが、この勝ち越し本塁打はまさに絶好のタイミングに放った。

大観衆で埋まった東京ドームではその前日にも日本が韓国を10対8で下している。山田はその試合でも侍ジャパンの打線を牽引してプレミア12スーパーラウンドを終えたため、決勝へのファンの期待は高かった。

しかしながら、決勝では世界首位日本の試合の出だしは全く好調な者ではなく、韓国に1回表で先制されて日本は3対1の劣勢で韓国を追うことになる。そこに2回裏山田が韓国のスーパー先発Hyeonjongに3ランを被弾させ、會澤翼と菊池涼介を順に本塁に還した。


スーパーラウンド終了後の山田へのインタビュー(インタビュアー・Jon Morosi)


山田は1992年7月16日兵庫県豊岡う生まれ。日本プロ野球(NPB)セントラルリーグのヤクルトスワローズに所属している。スワローズは2010年のNPBドラフト会議一巡目で山田を指名した。

2019年スワローズで山田は964試合出場。これまで本塁打202(2019年は35本)、583打点。打率は.297。

山田は2014年日米野球・日本対メジャーリーグ(MLB)オールスターで初めて侍ジャパンデビューした。それ以降日本代表として必ず選ばれている。

山田は2015年の新設プレミア12でも毎試合二塁手を務め、3位決定戦のメキシコ戦では本塁打を2本放ち3位入賞に貢献した。


プレミア12 2019 ハイライト動画