侍ジャパンが野球のスターをちりばめた東京オリンピックの24人の名簿を発表、Twitterで爆発的に拡散

侍ジャパンが野球のスターをちりばめた東京オリンピックの24人の名簿を発表、Twitterで爆発的に拡散
16/06/2021
稲葉篤紀監督は、2019WBSCプレミア12 選手権大会優勝チームから13名の選手を呼び戻したが、ピッチングスタッフの形を変えた。

世界一の日本は、東京オリンピックの野球競技の24人の名簿を発表し、ソーシャルメディアで大きな話題を呼んだ。名簿には、日本プロ野球(NPB)のトップ選手が連なって掲載されている。

稲葉篤紀監督は、「予想外の1年の延期にはなったが、目標は金メダル獲得することだ。それことには変わりがない。そしてそれを実現するための24人を選んだ」と語った。

投手(11): 菅野智之 (読売ジャイアンツ)、 青柳晃洋(阪神タイガース)、 岩崎優(阪神タイガース)、 森下暢仁(広島東洋カープ)、 山本由伸 (オリックス・バファローズ)、田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)、 山﨑康晃(横浜DeNAベイスターズ),栗林良吏(広島東洋カープ)、 大野雄大(中日ドラゴンズ)、中川皓太(読売ジャイアンツ)、 平良海馬(埼玉西武ライオンズ)


捕手(2): 甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)梅野隆太郎(阪神タイガース)

<會澤翼(広島東洋カープ) 左下腿腓腹筋挫傷により出場辞退>

内野手(6):)山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)、 源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス)、菊池涼介(広島東洋カープ) 、 坂本勇人(読売ジャイアンツ)、村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)栗林良吏(広島東洋カープ)


外野手(5):  近藤健介(北海道日本ハムファイターズ)、柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス) 吉田正尚(オリックス・バファローズ)、鈴木誠也(広島東洋カープ)栗原陵矢(福岡ソフトバンクホークス)

チームの核(13人のプレーヤー)は、スター外野手坂本とプレミア12 MVPスラッガーの鈴木を含む2019年のWBSCプレミア12を勝ち取ったチームが含まれる。

稲葉監督は代表チームのピッチングスタッフに最も大きな変化をもたらし、トップスターターの菅野、田中、青柳、森下を加えた。大野は、2019年プレミア12で侍ジャパンに出場した唯一の投手です。新人栗林が参加する可能性があると思われる。

元メジャーリーグ(MLB)のスター投手田中将大は、「日本代表に選ばれたことをとても光栄に思います。また、日の丸を背負って戦えることを嬉しく思います。前回の北京(日本がメダルを獲得できなかった)が悔しいオリンピックだったので、今回は金メダルを獲得するために全力を尽くすつもりです。」

稲葉監督は、金子誠、建山 義紀、村田善則、井端弘和、清水雅治など、プレミア12で優勝したときと同じ代表チームのコーチスタッフを起用した。

日本は東京2020オリンピック野球トーナメントで、イスラエル、韓国(2008年の金メダリスト)、メキシコ、アメリカ、そしてドミニカ共和国、オランダ、ベネズエラの間で戦われるWBSC野球最終予選の優勝者と競う。

Tokyo 2020 – Olympic Baseball