侍ジャパンは来たる台湾・台南市開催のWBSC U-12野球ワールドカップに出場する18名の代表選手を選考した。
トライアウトに参加したのはデジタルチャレンジを通過した選手たち。
トライアウト開始前にまず33名の選手たちは健康診断を受診した。
井端弘和監督(47)はトライアウトのレベルが高く、迷ったという。
元NPBゴールデングラブ賞・中堅手の井端監督は7月26日から台南で開催される大会に先駆けて7月22日から合宿を開始する。
「準備期間は長く取れませんが、お互いをよく知りチーム力を上げていきたいです」と井端監督は侍ジャパン公式サイトでこう語っている。
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井端監督率いる代表チームのそのスタッフは、投手コーチに吉見一起氏、コーチに本橋樹氏と深水輝希氏。
前大会の2019年U-12 ワールドカップでは日本は2位に終わった。