侍ジャパンの稲葉監督 東京オリンピックを通して日本野球界を団結させ、若い世代を惹きつけたい

侍ジャパンの稲葉監督 東京オリンピックを通して日本野球界を団結させ、若い世代を惹きつけたい
12/01/2021
稲葉監督が一流選手としてのキャリアの中で唯一後悔しているのは日本は2008年北京で4位に終わり、オリンピックでメダルを獲得したことがないことだ。「選手たちに同じ悔しい思いをさせたくない。」と言う。

侍ジャパン野球代表チームの稲葉篤紀監督はこの夏のオリンピック野球復帰に向け、団結力を見せることができるチームを作りたいという。

2008北京オリンピック出場経験のある稲葉監督が年初めに選んだ今年の一文字は「束」。東京2020オリンピック金メダル勝利を目標にする。

「人々とファンが一体になり、オリンピックが喜びを分かち合う場になればと思います。団結はチームの基本です。それは24人の選手とコーチスタッフだけでなく、全ての世代の選手やファンを含む日本野球界全てを団結させたいです。」と語った。

稲葉監督は2008北京オリンピックでは銅メダル決定戦でアメリカに破れて4位に終わった。自国で開催されるオリンピックはさまざまな世代の選手やファンを惹きつける大会にしたいと語った。

「野球で育った私たちは再び野球に恩返しができればと思います。金メダルを獲得して野球の輝きを取り戻したいのです。日本は豊富な野球の歴史がありますが、最近は野球で育つ子供達が少なくなってきました。金メダルがとれれば、子供達を惹きつけて次の侍ジャパンに育つかもしれません。」と語った。

「人々とファンが一体となり、オリンピックが喜びを分かち合う場になってくれればと思います」

稲葉

稲葉監督は2019年侍ジャパンを指揮し、初のWBSCプレミア12優勝を飾った。日本代表チームが国際主要大会で優勝したのは2009年のワールドベースボールクラシック以来の快挙だった。

「昨年シーズン(日本プロ野球・NPB)を興味深くみていました。侍ジャパン公式サイトによると「プレミア12のロースターを土台にしていきますが、とえば福岡ソフトバンクホークスの千賀 滉大など若い選手にも注目しています。(日本オリンピック野球ロースター選考のために)スタッフとの会議で180名の選手が候補にでましたが、そこから最終的に24名までに絞っていくのは大変な作業です。」