WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップアジア予選の日程発表
21/08/2023 1 記事を読む目安時間

WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップアジア予選の日程発表

同大会は8月29日から9月3日まで、中国・平潭の平潭ソフトボール球場で開催される。

ソフトボールアジアは、2024年にグループステージで始まるWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップの予選を兼ねたU-18女子ソフトボールアジアカップの競技日程を発表した。アジア予選は8月29日から9月3日まで、中国・平潭の平潭ソフトボール球場で開催され、全8チームが参加する。

U18 Asia Cup

日本(世界2位)、チャイニーズ・タイペイ(5位)、中国(11位)、フィリピン(21位)、韓国(34位)、シンガポール(38位)、香港(40位)、インド(48位)の8チームが、6日間で22試合を戦い、ワールドカップ本戦出場3枠のうち1枠を巡って対決する。

各チームは2つのグループに分かれる。開催国の中国はグループAで、フィリピン、韓国、香港と対戦する。グループBは日本、チャイニーズ・タイペイ、インド、シンガポール。

3日間の総当たり戦の後、各グループの上位2カ国がスーパーラウンドに進出し、残りのチームはプレースメント・ラウンドを戦う。スーパーラウンドの1位と2位は決勝を、3位と4位は3位決定戦を行う。いずれのメダルゲームも9月3日に実施。

WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップは、2ステージ制で3グループに分かれ、2024年にグループステージ、2025年に決勝大会が行われる。日程と開催地は後日発表。