大谷翔平が満票でMLBア・リーグMVP
19/11/2021 1 記事を読む目安時間

大谷翔平が満票でMLBア・リーグMVP

大谷が初めて国際大会で二刀流を披露したのは、2012 WBSC U-18 野球ワールドカップだった。

2015 WBSC プレミア12では投手を務めた日本のスーパースター大谷翔平が満票でメジャリーグベースボールのアメリカンリーグMVPに決まった。天才二刀流スターの大谷は全米野球記者協会(BBWAA)より記者30人全員から1位票を集める満票だった。

大谷は投手としては23試合出場、通算132試合に出場、うち126は指名打者(DH)。アメリカンリーグでDHがMVPに輝いたのはこれが初となる。

大谷は2001年のイチロー外野手のMVP受賞に続いて日本出身選手史上二人目。イチローは当時新人賞とMVPをW受賞した。

MLB Japanは大谷のMVPを祝福して東京タワーが特別ライトアップされることを発表した。お祝いのメッセージライトは11月19日(金)午後5.17 pmに点灯される。

MLBはまたナショナルリーグMVPはフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパーに決まったこともあわせて発表した。強打者の外野手のハーパーはワシントン・ナショナルズ時代の2015年にもMVPを受賞した。ハーパーは1位票を30人から17票集めた。ハーパーは2009年パンアメリカン野球選手権大会/ワールドカップ予選でUS U-18代表として出場した。