オーストラリアソフトボール連盟は来年のオリンピック、代表チームに焦点を当てるために2021年女子全国選手権大会を中止

オーストラリアソフトボール連盟は来年のオリンピック、代表チームに焦点を当てるために2021年女子全国選手権大会を中止
14/10/2020
加盟する各州、医療専門家、スポーツ選手からの慎重な考慮と協議の結果、オーストラリアソフトボール連盟(Softball Australia)は、COVID-19の影響により、2021年の大会「Gilley'sShield」がキャンセルされたことを遺憾ながら発表した。

ソフトボールオーストラリアは本日、国内の女性オープン選手権大会である2021年の「ギリーズシールド」の中止を発表した。州間の移動規制が2021年まで続くことが新たに決まり、ソフトボールオーストラリアは既存の形式でギリーズシールドを開催することができない。

一部の加盟の州がチームを完全に派遣できる位置にない場合があり、財政的な観点からも、プログラムに大きなストレスと圧力がかかる場合が発生する。ソフトボールオーストラリアはまた、いくつかの州の準備がCOVID-19制限の影響を受け、また現在も影響を受け続けていることにも注目している。

オーストラリアの統括団体はまた、再スケジュールされた東京オリンピックに向けた準備プログラムがあるため、2021年3月以降は大会を開催できない意向を発表した。オーストラリアのオリンピックチームを最善に準備するためには、最終的な代表メンバーの選出は遅くとも2021年3月中旬までに行われなければならないとしている。

非常に大切な主要ポジションの選手をリクルートする機会が限られており(たとえば、海外遠征の可能性が限られ、高レベルの投手が州のチームに参加できないなどの理由で)、それに加えオーストラリア人選手が大学の必須要項を満たす事が出来ない等の理由から、厳しい競争力が必要とされるギリーに大きな支障をきたす。

ソフトボールオーストラリアは、大会中止による関係者の失望を理解しており、オーストラリアスピリットチームの選抜を争うアスリートがトップレベルの競争が可能な代替オプションを準備しており、詳細がわかり次第発表する予定だ。 

現時点では、softball.org.au(オーストラリアソフトボール協会)にリストされている残りの全国選手権大会を調整する予定はない。9月に、ソフトボールオーストラリアは、COVID-19の影響を受けた移動制限と検疫措置の結果、すべての全国選手権が再スケジュールされたことを発表した。全国大会は1月の最終の週から7月上旬まで開催されるように再スケジュールされた。