水曜日の日米間の金メダル決定戦は、これまでのところワールドゲームズ2022の最多の観客数を集めた。国際ワールドゲームズ協会（IWGA）によると、1万人以上の観客がアラバマ州フーバーメットスタジアムに集まり、自国で再び日本を制して金メダルと世界タイトルを獲得したアメリカの勝利を見守った。
「メトスタジアムは大熱狂でした。昨夜の試合は決して忘れることができない」とヘイリー・マクレニーはツイッターに投稿した。アラバマ州立大学でソフトボールをプレーしていた地元のヒーロー、マクレニーとモンタナファウツは、フーバーメットスタジアムで毎晩最大の拍手喝采を受けた。
「私が観客の前で最後にプレーしてからしばらくの年月が経ちました。私とこのチームのベテラン選手達にとって、観客が私たちにくれたエネルギーは本当に特別なものでした」とマクレニーは月曜日に語った。
ソフトボールの金メダル決定戦の10,000人以上に上る観客数は、これまでの複合スポーツ大会で2番目に多く観客動員した試合の2倍になる。フーバーメットスタジアムでの最初の4日間の平均ソフトボール観客数は4,500人だった。
記者会見で、アリソン・カルダもファンに向けて次のように述べた。「アラバマ州はソフトボールが大好きです。毎晩ここに数千人の人が来てくれて、彼らの前でプレーできるのはとても感動的でした...とても楽しかったです。」
ワールドゲームズ2022は、公式のWBSC世界タイトル大会の役割も果たしている。
