第30回WBSC U-18野球ワールドカップ スーパーラウンド対戦発表
14/09/2022 1 記事を読む目安時間

第30回WBSC U-18野球ワールドカップ スーパーラウンド対戦発表

オープニングラウンド30試合が終了し、グループAからはアメリカ(世界5位)、韓国(3位)、オランダ(8位)、グループBからは無敗のチャイニーズ・タイペイ(前大会王者・世界2位)、日本(1位)、メキシコ(4位)がそれぞれスーパーラウンド進出を決めた。

世界野球ソフトボール連盟は本日、アメリカ・フロリダ州ブレーデントンとサラソタで 9 月14日(木)から始まる第30回WBSC U-18野球ワールド カップのスーパー ラウンド9試合の対戦日程を発表した。

オープニングラウンド30試合が終了し、グループAからはアメリカ(世界5位)、韓国(3位)、オランダ(8位)、グループBからは無敗のチャイニーズ・タイペイ(前大会王者・世界2位)、日本(1位)、メキシコ(4位)がそれぞれスーパーラウンド進出を決めた。

この6チームはオープニングラウンドでの互いの対戦結果をキャリーオーバーしてスーパーラウンドを開始する。そのため、チャイニーズタイペイとアメリカ (2勝0敗) がスーパーラウンド首位で開始。日本と韓国は1勝1敗、メキシコとオランダは0勝2敗で始める。

LECOM パークスーパーラウンドの公式第1戦目は、9月15日(木)の午前 9 時からのメキシコとオランダ戦。LECOM スタジアムとエド スミス パークでは午後4時から日本対韓国、アメリカ対チャイニーズ・タイペイの試合が行われる。

スーパーラウンド終了後上位 2 チームが、9月18日(日)午後 2 時よりエド・スミスパークで世界王座をかけた決勝戦で対決。第3位と第4位のチームはその前の午前10時より3位決定戦を行う。

世界25位ブラジル(2-0)、13位パナマ(2-0)、12位カナダ(1-1)、10位オーストラリア(1-1)、26位南アフリカ(0-2) ) と No. 17 イタリア (0-2) はプレースメントラウンドで 7-12 位を決定する。

開催国のアメリカは、U-18野球ワールドカップの過去 29 回すべてに出場した唯一のチーム。2012 年から 2017 年にかけて4連覇を果たすなど優勝9回合わせて 26 個のメダルを獲得。チャイニーズ タイペイは前大会の2019年を含む過去3回で優勝。韓国は 2008 年など過去5回優勝、日本はこれまで準優勝4回、3位1回を記録しており、今大会では初の金メダルを目指す。

メキシコは過去最高の結果 (2006 年・1992 年に 4 位) 超えを目指し、オランダは自己最高記録の 6 位 (2010 年、1994 年、1993 年) 以上を狙う。過去の成績詳細はこちら。

世界中のファンは、WBSC専門ビデオ プラットフォーム「 GameTime」を通じて、第30回WBSC U-18野球ワールド カップが視聴できる。利用可能なパッケージとバンドルに関する情報については、gametime.sport まで (ジオブロッキングの制限が適用される場合あり)