世界野球ソフトボール連盟(WBSC)と地元組織委員会は本日共同でWBSC野球アメリカ大陸予選のスーパーラウンド開催地を発表した。2日間行われるスーパーラウンドは6月4日(金)に始まり、ボールパーク・オブ・ザ・パームビーチズで2試合、セントルーシー郡のクローバーパークで最後の2試合が行われ、これでオリンピック予選出場1枠が決まる。スーパーラウンドの4試合のチケットは明日5月14日(金)www.oaqbaseball.comから販売される。
8カ国のチームが出場するこの予選は2グループに分かれて開始。各グループの上位2チームがスーパーラウンドに進む。オープニングラウンドの日程は4月29日に発表された。
- グループA 世界2位米国、10位ドミニカ教w家屋、11位プエルトリコ、15位ニカラグア
- グループB 世界7位キューバ、8位ベネズエラ、13位カナダ、14位コロンビア
スーパーラウンドでは各チームは2試合を行うが、別のグループから勝ち抜いたチームとそれぞれ対戦する。進出チーム同士のオープニングラウンドでの勝敗成績はキャリーオーバーされスーパーラウンドの勝敗成績に反映する。
スーパーラウンドでの勝敗成績首位チームが東京2020オリンピック野球大会に出場する5枠目を獲得する。すでに出場を決めているのは世界1位日本、3位韓国、5位メキシコ、18位イスラエル。
アメリカ大陸予選で2位と3位に終わるチームは6月16日から20日に台湾の台中で行われる最終予選への出場権を手に入れる。